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0567-65-2511

診療案内

白内障・緑内障・ぶどう膜炎・網膜剥離・糖尿病網膜症・外眼部疾患・角結膜疾患・視神経炎・涙道疾患・斜視・弱視などの診療を幅広く行っています。
目が赤い・かゆみ・目やに・目が痛い・ものが見づらい・ごろごろする・視野欠損・黒いものが飛んで見える(飛蚊症)・ダブって見える・まぶたが腫れた・まぶたにしこりができたなどの症状がある方は、ぜひ気軽に当科外来にご相談ください。また、目の健康診断や糖尿病の眼底検査も随時行っております。
共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡や⾃動視野計、超音波計測・診断システムなど充実した診察機械を導入しております。治療機械としてコンステレーション白内障・硝子体手術装置や手術顕微鏡 OPMI Lumera 700、レーザ光凝固装置、ネオジウムYAGレーザーでの安全な治療体制を整えております。常勤医師2名、視能訓練士(ORT)4 名で診療にあたっております。

主な疾患と治療法

  • 白内障
  • 緑内障
  • 加齢黄斑変性
  • 硝子体手術

白内障は進行すると視力障害を来たします。白内障を薬剤で治すことはできないので、日常生活に不自由を感じるようになった段階で手術療法を行います。
切開創が小さくて済む超音波水晶体乳化吸引術を99%採用し、近隣医療施設からご紹介いただく難症例に対応いたしております。
当院では安全の観点から日帰り手術は行っておらず1泊2日の入院手術での対応となります。

緑内障とは、眼圧の上昇によって視神経が弱まり、視野が狭くなる病気です。
一旦見えなくなった部分は見えるようにはならず、末期には視力を失われることもあるので、病気の進行を止めるためには「眼圧を下げる」ことが治療の基本となります。
定期的に眼圧測定、視野検査を行い、進行度を判定します。薬物療法で眼圧のコントロールが不十分な場合には、レーザー治療や手術治療が検討されます。
当院では低侵襲緑内障手術(MIGS:micro invasive gulaucoma surgery)を行い、手術時間の短縮、術後患者負担の軽減、術後合併症の減少を目指した治療を行っております。

加齢黄斑変性とは、老化に伴い、眼の中の網膜というカメラのフィルムにあたる膜の中心に出血やむくみをきたし、視力が低下する病気です。放置すると進行して、視力の回復が不能になってしまう、厄介な病気です。障害を受けた部分の網膜を再生させることができないことです。しかし、早期に発見できた場合、ある程度進行をくいとめ、被害を最低限にすることができます。
治療は抗血管新生療法が主となります。血管内皮増殖因子というタンパク質が原因となって病気を悪化させるため、働きを抑える薬剤を眼内に注射することにより、新生血管の増殖や成長を抑制する治療法です。

硝子体手術とは網膜剥離、黄斑円孔、黄斑前膜、増殖性糖尿病網膜症、硝子体出血などの疾患、眼球の中でも後眼部(奥の方)、主に硝子体や網膜の疾患に対して行う手術です。広角観察システムや25G(創口約0.5㎜)の細い器具での小切開硝子体手術を行い、手術の傷の縮小・手術時間の短縮・術中術後の合併症のリスク軽減・早期退院を目指した治療を行っております。

入院の目安

区分 入院期間
白内障 1泊2日
緑内障 1泊2日
硝子体手術 4泊6日

診療実績

眼 科 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
網膜硝子体手術 4 23 18 32 47
緑内障手術 0 1 0 0 11
白内障手術 323 391 540 514 505
外眼部手術 44 68 42 34 17
硝子体注射 197 248 301 377 315

スタッフ
紹介

北川 周太きたがわ しゅうた

眼科部長代理

免許取得年
平成23年
専門領域
網膜硝子体・白内障・眼科一般
専門医・指導医・認定医
日本眼科学会眼科専門医 / 臨床研修指導医 / ボトックス治療認定医
北川 周太

南波 里奈なんば りな

眼科医長

免許取得年
平成27年
専門領域
眼科一般
専門医・指導医・認定医
日本眼科学会眼科専門医

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お問い合わせ・お申し込み

健康管理センター

月~金曜日 AM8:30~PM4:30まで受付

TEL. 0567-55-7629(直通)

FAX. 0567-65-1653

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